裸のチャート。

FXで大金を稼ぐまでの軌跡

'22.10.06の相場観

ドル円
概況

月足  9月の足は陽線。為替介入により145円が守られ、4週間レンジが続いている。

日足  昨日の足は陽線。145円の介入心理障壁により、145円直下で揉みあい中。日足レベルで見ると、9/26陽線のハラミの中にある。
日足は上昇トレンド継続中。

 

  145円と140円のハラミの中の高値圏で、90p幅の小レンジを作っている。昨日はこの小レンジを東京時間に下に抜けたが、強く買われ打ち消し線になり、そのままレンジ高値付近まで買われた。H4レベル以下では小レンジを下に抜けているが、依然、日足ではレンジ内に納まっている。
    

 

日足↑ H4↑ 

 

売りての注目  日足レベルのチャネルの高値、145円付近で4週連続レジスタンスされている。為替介入による大陰線

 

買い手の注目  日足、H4上昇トレンド。次のターゲットは1998.7月の高値147円。為替介入による急落も一時的なもので、140円もブレークできなかった。為替介入の大陰線をV字で145円付近まで戻す。

 

TR上段上  147円
TR中段   為替介入の高安
TR下段下  140円


毎日の値動き(昨日水曜日の値動き)M15  (米)9月ADP雇用統計21*15 (米)9月ISM非製造業景況指数23*00  休場なし

 

昨日の値動きを言語化すると、145円付近の90pの小レンジを東京時間に下にブレークし、一時143.5円を付けるも急反発。ブレークを打ち消した形になり、逆三尊を形成しレンジ高値付近まで買われてクローズ。

 

昨日のポイントは、レンジブレークの見極め。ブレーク後の最後の聖戦を注視することで方向性が見えてくる。

 

東京時間朝、レンジを下にブレーク、143.5円を付けるも、急反発。打ち消された形になり、その後H1足レベルの逆三尊を形成し、レンジ高値まで買われた。

 

 

昨日のトレード

昨日は微益。仕事から帰宅すると、逆三尊を形成していた。下にブレーク後の急反発を確認して、これは打ち消されると判断、逆三尊の右肩からのロングの戦略を考える。M15レベルで切り下げラインを引いて待っていると、欧州初動でラインブレーク、エントリー。しかし、NY時間までの間144.5円付近で揉んでしまい、微益で撤退。NY時間もホールドしていたら、目標値144.844円の強者の値まで取れた。
よかった点は、レンジブレークがだましになるかも?と思えた所。
悪い点は、利確。指標があったにせよ、決着がつく前に勝負を降りてしまうと、機会損失によるストレスを感じることになる。負けても、納得のいくトレードをしたい。

 

必ず、朝のシナリオを読んでからチャートを見る!!!!!!!!!!

 

毎日の見通し(木曜日朝) なし  休場なし


◎大まかな鳥の目は大体の予測はできるが、それをトレードに落とし込めない。もっと細かく、どうなったらエントリーするか?シナリオを立てないといけない。

 

昨日は陽線。145円下、90pのレンジ内。少し大きく見ると、9/26陽線のハラミの中。昨日は、H4足以下がレンジを下に抜けるが、日足ではサポートされている

明日はアメリカ雇用統計なので、動きが限定的になるかも?

 

H1ベアの視点: もう一度、レンジ高値を試して、上げどまればレンジ安値に向けてショート。
         
H1ブルの視点: 昨レンジ安値まで売られれば、(引き付けて)145円に向けてロング。レンジを下に抜ければ、二波の調整をロング。(できれば)
145円ブレークすれば、為替介入に警戒しながら、前回介入の高値までロング。(難しいかなー)
 

 

高い所から売って、安い所から買う!!!!!!!!!!!!