ドル円
概況(今週一週間の相場観)
月足: 10月の足は149円下でクローズ。為替介入により頭を押さえられた形。
日足: 日足は上昇トレンド継続中。146円付近で押目を形成中か。先週足はコマ足陰線(レンジ足)
H4:
為替介入の大陰線からの戻り売り VS 日足押目買いでレンジ中。150円と146円が高安で意識されている。三角持ち合い。上昇フラッグ?のようなラインも見える。
8日火曜日は米国中間選挙
週足↑ 日足↑ H4↓
●売りての注目: 二回の追加介入で150円が強くレジスタンス候補に。近づけば売り手が準備している。日足チャネル高値レジスタンス。日足上昇トレンド押目買いの失敗を狙う。
●買い手の注目: 週足、日足は上昇トレンド。日足のラス押し上昇波の61.8%、押目候補。146円のサポート
●TR上段上: 10月高値
●TR中段: 150円と145円
●TR下段下: 10月安値
●H4足ベアの視点: ①三角持ち合いの上限からショート。安値抜け、レジサポ転換からショート。②150円まで買われればショート。
●H4足ブルの視点: ①三角持ち合い下限ロング。高値抜けレジサポ転換ロング。②145円まで売られれば下げ止まりを待ってロング。
毎日の値動き(昨日金曜日の値動き)M15 21*30米雇用統計 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、まず今の位置は、10/21の陰線のハラミの中で、その中に下降のチャネルラインが見える。その高値から雇用統計まで少し売られ、雇用統計で、チャネルの高値を試して、上がらないとなって、チャネルの安値まで売られる。
●昨日のポイントは、先週下降波の戻り売り V.S 日足レベルの押目買いの様相で持ち合っているという認識を持つこと。その中に意識されるチャネルに気づき、雇用統計と、チャネルの関係性を生かしたトレードが出来る事。(後でならなんとでも言えるわ)
●東京時間から雇用統計までは少し売られる。雇用統計でチャネルの高値を試した後、チャネルの安値まで売られてクローズ。
●昨日のトレード
昨日はノートレ。指標トレードは、日足の押目買いを意識していたので、チャネル上抜けのシナリオだった。
毎日の見通し(月曜日朝) H1 指標なし 休場なし
昨日の日足は陰線。チャネルライン安値付近にある。
150円付近からの追加介入に警戒。10月の陽線は、149円下でクローズ。
●H1ベアの視点: 三角持ち合い上限からショート。(戻り売り)下限を抜ければ戻りを待ってショート。
●H1ブルの視点: 三角持ち合い下限からロング。抜ければ戻りを待ってロング。150円からの介入に注意。