ドル円
概況(今週一週間の相場観)
(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)
月足: 3月の足は陰線。22年陽線の61.8%で押目が入り上昇に転じた後、12/20高値で頭を押さえられて陰線になった。
週足: 先週足は陰線。133円付近で戻り目を作り、131円に売られ、130円から切り上げた位置に二番底を形成中。
日足: 日足は137.4円と127.4円のレンジ中。その真ん中くらいにある。
H4: 3/24安値129.6円で下げ止まってから、底値圏を形成中。現在は131円辺りに二番底を作りかけている。
●売りての注目: 12/20日銀会合のレートからの下降波が背景。日足MA21でレジスタンスされながら、下降中。
●買い手の注目: 2022年陽線押目128円からの上昇波が背景。131円、日足で見る切り上げラインでのサポート。
トレーディングレンジ
●TR上段上: 4週前高値
●TR中段: 先週高値
●TR下段下: 3月安値
来週のシナリオ
現在は、129.6円でのサポートからの底値圏を形成中。来週は、132円付近に二番底を完成させ、ネックラインに向けて上昇を開始するか?
●H4足ベアの視点: ①金曜日高値付近で上げどまれば、先週安値ショート。②先週安値を下抜けば、3月安値についていく。
●H4足ブルの視点: ①先週安値で下げ止まれば、先週高値にロング。②金曜高値の戻り目が崩れれば、133円にロング、その後一度は下値を試しに売られると思う。
毎日の値動き(昨日水曜日の値動き)M15 21*30CPI、27*00FOMC 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、東京、欧州時間は、CPI待ちの相場。CPIは、伸び率鈍化により100pの急落。その後、133.3円付近、急落半値まで戻してクローズ。
●昨日のトレード
昨日は-30p。東京時間に、CPIまでの間、抜いてやろうというスケベ心からのトレード。先週高値H1Wトップ右肩からショート。損切。もう絶対しないぞ。
毎日の見通し(木曜日朝) H1 21*30PPI 休場なし
・昨日は陰線。CPIにより100p売られた。PPIも注目指標なので、NY時間までは持ち合うか?
●H1ベアの視点: 指標トレードなのでわからない
●H1ブルの視点: 同上