ドル円
概況(今週一週間の相場観)
(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)
月足: 2月の足は陽線。22年陽線の61.8%で押目が入り、上昇に転じた。
週足: 先週足はコマ足陰線。雇用統計で売られたが、135円上でクローズ。高値は137.9円、安値は134.1円と値幅はあったが、実体は3週前陽線に孕まれた。
日足: 日足は134円を割るまで上昇トレンド。金曜日の足は大陰線。雇用統計で売られた。
H4: H4足は下降トレンドに入ったが、日足の押目付近なので、買われる可能性が高い。
●売りての注目: 12/20高値でレジスタンス。Wトップを形成中に見える。週足が3週前陽線に孕まれている。10/21高値からの下降波38.2%の戻り目候補の位置。
●買い手の注目: 2022年陽線の61.8%で押目が入り、日足が未だ上昇トレンド中。(134円を割るまで)日足MA21の下支え。
●TR上段上: 140円付近(日足レベルの下降波の50%戻り目)
●TR中段: 先週高安
●TR下段下: 133円
●H4足ベアの視点: 日足200.100日MAの抵抗帯根拠に、先週高値に二番天井を作れば、先週安値に売る。(現在値は、日足ラス押し安値付近に到達しているので、しっかり買われてからのショート戦略になる)
●H4足ブルの視点: 2022年陽線61.8%押目買い背景の日足上昇トレンドを根拠に、134円ラス押しで下げ止まれば先週高値にロング。(先週は雇用統計で日足ラス押しまで大きく売られたので、ここで持ち合う可能性が高い)
毎日の値動き(昨日木曜日の値動き)M15 22*15ECB政策金利 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、東京時間から135円を試す動き。欧州初動、昨日からの二番天井を形成した形になり売られ始めた。21*30米小売り売上高の影響もあり、急落。月曜安値132.2円まで売られた。NY時間は急落の半値134円付近まで戻してクローズ。
●昨日のトレード
昨日は-40pと+40p。欧州初動、H1足で見ると三角持ち合い。三角持ち合い安値から抜けてけロング。粘ってもっていたが損切にあう。NY時間に月曜安値を割ったのでドテンショート。だましの可能性があるので、伸びきったところで利確。なんかしっくりこないトレードだった。
毎日の見通し(金曜日朝) H1 22*15鉱工業生産指数 23*00ミシガン大学消費者信頼感指数 休場なし
・昨日の足は下ヒゲの長い陽線。今どうなっているかというと、日足レベルでは下降トレンド。22年10月からの下降波の戻り売り VS 二月の陽線の半値付近からの押目買いの様相。
●H1ベアの視点: 昨日の高値を試して売れる形になるか、もう少し買われて、高い所から売れる形になればショート。
●H1ブルの視点: 昨日の上昇波の押目買い。(昨日の日足の長い下ヒゲを根拠の一つに)しかし、日足は下降トレンドなので注意も必要。