ドル円
概況(今週一週間の相場観)
(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)
月足: 2月の足は陽線。22年陽線の61.8%で押目が入り、上昇に転じた。
週足: 先週足は大陰線。2週前高値137.9円の高値を付けてから、今年1月からの上昇波の半値付近まで売られた。
日足: 日足は上昇トレンド。22年上昇波の61.8%で押目を作り、上昇中で深い押しが入っている。
H4: H4足は134円を割って下降トレンド中。22年上昇波の押目買い VS 12/20高値レジスタンスからの下降波
●売りての注目: 12/20高値、日足MA200に頭を押さえられ、H4足が下降トレンドに転換。
●買い手の注目: 1月CPI安値ではサポートされたように見える。二月の陽線の61.8%押目買い候補の位置。
●TR上段上: 138円
●TR中段: 先週高安
●TR下段下: 129.8円
●H4足ベアの視点: 12/20からの下降トレンドを根拠に、戻り売り。戻り売り候補は、意識されているH4MA21。
●H4足ブルの視点: 22年上昇波の押目買いを根拠に、下げ止まりを待ってロング。
毎日の値動き(昨日金曜日の値動き)M15 22*15鉱工業生産指数 23*00ミシガン大学消費者信頼感指数 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、終日、水曜日陰線の戻り売りで売られた。日足の実体が、132円を割った。
●昨日のトレード
昨日は-30、+50p。またまた微妙な環境認識をしてしまった。月曜陰線のハラミの中という認識から、安いところから買いたいと思ってしまい、下の方からロング。一度は利が乗るが下げってしまい損切。その後、NY時間に高値の切り下げから、上からショート。これがうまく行き、なんとか+で終われたが、しっくりこないトレードだった。
後で反省してみると、まず、H4レベルが下降トレンドに転換しているので、上から売ることだけ考えたらよかった。難しく考えてしまった。
高値が切り下がっている三角持ち合いは意識していたが、抜けてけロングなんかしてしまった。H1チャネルも意識出来ていたのに残念。チャネルの高値や、レジサポ転換など
強いラインからのトレードを心がける。環境認識が甘いなーー
毎日の見通し(月曜日朝) H1 指標なし 休場なし
・金曜日の足は陰線。今週は、木曜日にFOMCがあるので、それまでは、限定的な値動きになる可能性もある。
●H1ベアの視点: 金曜日陰線戻り売り。戻り目候補は、H4MA21。
●H1ブルの視点: H4以下が下降トレンドので、あや戻しを買うのは難しい。先週安値、1月CPI安値と強いラインでの下げ止まりを待ってロング。