ドル円
概況(今週一週間の相場観)
月足: 月足は依然上昇トレンド中。12月の足はラストの押し安値(130.37円)の上、131円でサポートされた。この事実は後に影響するかも。
週足: 週足は上昇トレンド。こちらもラストの押し安値付近の攻防。
日足: 下降トレンド。先週、130円でサポートされてからもう一度高値を試すが、再度日足MA21にレジスタンスされ、雇用統計で戻り売りされる。しかし、安値も更新できず、131円付近でサポートされている。
H4: 下降トレンド。134.5円と129.4円のレンジ中。
週足↑ 日足↓ H4↓
●売りての注目: 日足以下が下降トレンド。日足MA21をガイドに下降トレンド中。
●買い手の注目: 週足、月足が上昇トレンド。週足ラス押し安値でサポートされ、日足レベルの逆三尊を形成中。
●TR上段上: 3週間前高値
●TR中段: 先週高安
●TR下段下: 126円
●H4足ベアの視点: ①先週高値まで買われればショート。②先週安値を抜けて、試しを待ってショート。
●H4足ブルの視点: ①先週安値でサポートされれば、先週高値にロング。(逆三尊形成なら、少し安値を切り上げるかも)②逆三尊ネックを抜いて、試しを完了すればロング。
毎日の値動き(昨日木曜日の値動き)M15 22*30CPI 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、CPIをきっかけに、ついに週足、月足のラストの押し安値を日足が下に抜き、全ての足が下降トレンドに突入した。(まだヒゲで戻す可能性は
ある)
●長期間、日足MA21に抑えられながら下降トレンドを築いてきたが、昨日の上昇もこのラインにタッチする形になり、東京時間から下降し始める。NY時間CPIの発表により、週足、月足のラストの押し安値を日足が下に割り、ついに全ての足が下降トレンド入りとなる。(まだヒゲで戻す可能性はある)
●昨日のトレード
昨日はノートレード。
毎日の見通し(金曜日朝) H1 指標なし 休場なし
・12月の足は陰線。週足ラス押しでサポートされた。
・昨日の日足は大陰線。昨日は大きく売られたので、数日間は持ち合うか?
●H1ベアの視点: 日足レベルで、しっかり戻りをつけないと、売っていけない。
●H1ブルの視点: どこかで、底値圏を形成すれば、日足レベルの戻り売り候補までロング。