ドル円
概況(今週一週間の相場観)
月足: 月足は依然上昇トレンド中。11月の足は1000pの大陰線。140円下でクローズ。ラストの押し安値は130円。
週足: 週足は上昇トレンド。先週足は下ヒゲ陰線。日足MA200、22年陽線半値、のサポートが意識されてか、下値が硬く下ヒゲが出た形。
日足: 日足は下降トレンド。二日連続コマ足。日足戻り売り VS 週足押目買い でレンジ中。
H4: 下降トレンド。H4チャネルの高値で三尊天井を形成中に見えるが、下値も堅く、136円を挟んで持ち合いが継続中。ネックネックこんにちは状態。
週足↑ 日足↓ H4↓
●売りての注目: 日足以下が下降トレンド。日足MA21、MA100が上押さえ。H4チャネルの存在。
●買い手の注目: 週足、月足が上昇トレンド。日足MA200のサポート。
●TR上段上: 先々週高値
●TR中段: 11月安値と先々週安値
●TR下段下: 131円付近(月足ラス押し安値)
●H4足ベアの視点: ①日足の戻り売りを意識。三尊天井が崩れても、11月安値から売られる可能性を考慮②日足MA200を下に割ったら、先々週安値までショート。
●H4足ブルの視点: ①日足戻り売りが崩れれば、先々週高値までロング。②日足MA200まで売られればロング検討。③先々週安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き(昨日火曜日の値動き)M15 22*30CPI 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、東京、ロンドン時間はCPI待ちで持ち合った。NY時間、CPIで日足レベルの戻り売りが入り、200pの下落。止まった所は、日足のMA200。
●東京時間、ロンドン時間はCPI待ちで持ち合った。NY時間、CPIで日足レベルの戻り売りが入り、200pの下落。止まった所は、日足のMA200。
●昨日のトレード
昨日は大負け。まず、CPI前までは多少の値動きはあると思って、欧州時間前、切り上げライン抜け、試しを待ってショート。H1MA21で反発してしまい、損切。このトレードはルール通りであったし、気持ちも落ち着いていたので、問題ないと思う。ただ、指標の影響で、東京時間午前中ならエントリーしても値幅が見込めたが、欧州時間手前では、大口が入って来ない(CPI待ち)ので、いつものプライスアクションになっても上手く下がらなかった。と解釈する。
もう一度のトレードは、完全なるリベンジトレードになった。薄い根拠でロングして損切。こんな事してたら、いつまでたっても進歩はない。
指標で急落し、目標値の日足MA200に到達、M15足の切り替えで、オーバーシュートを狙って、ロング。上手く上がらず、損切。
毎日の見通し(水曜日朝) H1 28*00FOMC 28*30パウエル発言 休場なし
昨日の日足は大陰線。CPIで、日足レベルの戻り売りが入った。しかし、安値は更新されず、日足MA200で止められた。2週前安値から安値を切り上げた。
11月の足は1000pの大陰線。140円下でクローズ。
●H1ベアの視点: ①昨日CPI大陰線の戻り売り。戻り目候補は、H1MA21、136円。②日足MA200が崩れれば、2週前安値までショート。
●H1ブルの視点: ①昨日の大陰線の戻り売り候補までをロング。②2週前安値まで売られればロング検討。