裸のチャート。

FXで大金を稼ぐまでの軌跡

'23.2.1の相場観。

ドル円
概況(今週一週間の相場観)

(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)

月足:  12月の足はラストの押し安値(130.37円)の上、131円でサポートされたが、先週ついに月足ラストの押し安値を週足が下に割った。(月足は閉じるまで分からない、ヒゲで抜けてサポートされるかも)

 

週足:  先週足はコマ足陽線。現在地が、2022年陽線のフィボ61.8%付近という事で、131円と129円の間で持ち合ったという足。

 

日足:  下降トレンド。127円で安値を付けてから、プルバックが入っている。高値はMA21で押さえられ、安値も切り上げている、所謂三角持ち合いの状態。
    
     
H4:  下降トレンド。三角持ち合いのような形。売り手からすると、下降フラッグにも見える。
   

    週足↓ 日足↓ H4↓


売りての注目:  全ての足がダウ的には下降トレンドに突入。日足MA21にレジされている。2週連続の12月安値レジスタンス。

 

買い手の注目:  ダウ的には下降トレンド入りしたが、大局では2022年陽線の61.8%の押目買い候補の位置にある。
          
          

TR上段上:  1/11戻り高値

TR中段:   先週高安
TR下段下:  1月安値


H4足ベアの視点:  ①日足下降トレンド戻り売り。②1/11戻り高値まで買われればショート検討。(ポイントは、分かり易い形になったらショートする。)

 

H4足ブルの視点:  ①二週前安値でサポートされれば、ロング。②12月安値を抜ければ、二週前高値にロング。(日足レベルからすると、ロングは調整波になるので、慎重に)
 
 
 


毎日の値動き(昨日火曜日の値動き)M15  指標なし  休場なし

 

昨日の値動きを言語化すると、2/2のFOMCの為、緩慢な値動きだった。レンジが続いているので、意識されていた、日足MA21は少し上に抜いてきた。

東京時間、欧州時間はほとんど値動きなし。NY時間に12月安値から売られるが、安値は切り上げた。

 

昨日のトレード

昨日はノートレード。FOMCまでは調整局面とみる。

 

 

毎日の見通し(水曜日朝) H1  22*15ADP雇用統計   休場なし

 

・1月の足はコマ足陰線。12月安値の下でクローズ。

・昨日の日足はコマ足陰線。
今はっきりわかる事は、日足の下降トレンドが3週前安値で一旦止められている。1/18の日足に7日間孕まれている。
昨年の上昇波の61.8%付近という大局での押目候補にある位置で難しい相場。
  

今週は重要指標がある。特に木曜日のFOMCに注目。ニュースを見ると、FOMCの利上げの情報は、すでにチャートに織り込み済みで、大きく動くなら、パウエル発言による、春以降の利率についてがポイントらしい。

今週は、FOMCが終わるまで値動きが少ないかも?
  


  

H1ベアの視点: FOMC、パウエル会見による値動きを見てからになる。
         
         
H1ブルの視点: