ドル円
概況(今週一週間の相場観)
(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)
月足: 4月の足は陽線。128.0と138.0のレンジの中での陽線。
週足: 先週足は大陽線。128円から130円へ安値を切り上げた形。大きなWボトムのネックに向けて上昇中。
日足: 日足は137.4円と137.4円のレンジ中で、先週は137.0手前まで買われた。
H4: H4足の上昇トレンドが3月高値を抜く事で、週足レベルのWボトムが完成する。
●売りての注目: 12/20日銀会合高値(日足MA200)のレジスタンスに警戒
●買い手の注目: 2022年陽線押目128円からの上昇波。サポートは、日足MA21.100。
トレーディングレンジ
●TR上段上: 3月高値
●TR中段: 137.0と135.0
●TR下段下: 4/28日銀会合安値
来週のシナリオ
●H4足ベアの視点: 12/20日銀会合高値周辺レジスタンスゾーンが背景。先週陽線の調整波を売って行くという狙いだが、押目を探るショートは、難しい。
●H4足ブルの視点: 128.0からの上昇波が背景。①135.0まで調整が入ったらロング。②136.0付近での持ち合いを上に抜けたら3月高値までロング。
毎日の値動き(昨日水曜日の値動き)M15 23*00ISM 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、136.0と、H1MA100で下げ止まっていたが、東京時間から売られはじめ、意識されていた135.0もFOMCによってブレイクされた。4/28からの上昇波を全戻しした。
●昨日のトレード
昨日はノートレード。4/28からの上昇波の押目を探る動きと考えているのだが、押目候補をことごとく突破されて、134.5付近まで下落中。
毎日の見通し(木曜日朝) H1 21*15欧州ECB 休場なし
・昨日の足は大陰線。
●H1ベアの視点: 押目を探る動きなので、しっかり買われて、キリ番単位でレジされれば直近安値までショート。
●H1ブルの視点: キリ番単位で下げ止まれば、ロング。しかし、かなり売られてるので、底値を固めるのも時間がかかりそう。