ドル円
概況(今週一週間の相場観)
(今週一週間の相場観は週末に更新。下に行ってもらうと毎日の値動きがあります。)
月足: 2月の足は陽線。22年陽線の61.8%で押目が入り、上昇に転じた。
週足: 先週足は陰線。週の前半は131円から133円への戻りで買われて、後半は133円から130円に向かって売られた。
日足: 日足は上昇トレンド。22年上昇波の61.8%で押目を作り、上昇中で深い押しが入っていると考えている。
H4: H4足は134円を割って下降トレンド中。22年上昇波の押目買い VS 12/20高値レジスタンスからの下降波
●売りての注目: 12/20高値、日足MA200に頭を押さえられ、H4足が下降トレンドに転換。
●買い手の注目: 22年上昇波の61.8%で押目が入り、深い押しを付けているという認識。2月10日の安値ではサポートされたように見える。
●TR上段上: 先週高値
●TR中段: 3/23高値と先週安値
●TR下段下: 128円
●H4足ベアの視点: 12/20からの下降トレンドを根拠に、戻り売り。戻り売り候補は、意識されているH4MA21、押目ボックス高値、131円、132円、先週高値。
●H4足ブルの視点: 22年上昇波の押目買いを根拠に、下げ止まりを待ってロング。H4レベルは下降トレンドだが、ブル派からすると、22年上昇波の押目買いの途中。
毎日の値動き(昨日木曜日の値動き)M15 21*30GDP確報値 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、前回高値133円キリ番、H4MA100で持ち合って終わった。
●昨日のトレード
昨日は+21p。昨日は、上げどまりから、一度底を試す動きになると思い、ショートを考えていた。東京時間から、昨日の高値を試して上げどまった所からショート。強く売られなくて仮のネックになるあたりまでは売られると予測して売ってみた。しかし、想像より売りが弱く、欧州時間手前になっても動意づかず、撤退。
毎日の見通し(金曜日朝) H1 21*30PCE 休場なし
・昨日の足はコマ足陰線。133円で持ち合った。注意;133円を上抜いても、だましになってヒゲになる事も多いので、ついていかない。抜けの一波は捨てる気持ちが賢明。
月末+年度末リバランスに注意
●H1ベアの視点: 133円でもう一度上げどまれば、H1Wトップから底値試しのショート。
●H1ブルの視点: 調整の売りを受けてからのロング。どこまで売られるかはわからない。