ドル円
概況（今週一週間の相場観）
月足： 月足は依然上昇トレンド中。11月の足は1000ｐの大陰線。１４０円下でクローズ。ラストの押し安値は１３０円。
週足： 週足は上昇トレンド。先週足は600pの大陰線。週足チャートで見ると、押目ボックスの中間辺り。
日足： 日足は下降トレンド。１１月の足が140円下でクローズした事で、木、金曜日と売られた。
Ｈ４： 下降トレンド。次の目標は１３１円付近。木、金曜日と相場は大きく動いたので、雇用統計で乱高下はしたが、１３４円付近で持ち合った。止まった辺りは、日足のMA200。１１月10日CPI下降波起点から見ると、N値達成のレート。
週足↑ 日足↓ H4↓
●売りての注目： 日足以下が下降トレンド。日足MA21、MA100が上押さえ。
●買い手の注目： 週足、月足が上昇トレンド。１１月10日CPI下降波起点から見ると、N値達成のレート。日足のMA200にはまだ支えられている。少し下にはH4チャネルの安値がある。
●TR上段上： 先週高値
●TR中段： １１月安値と先週安値
●TR下段下： １３１円付近（月足ラス押し安値）
●H4足ベアの視点： 先週大陰線を戻り売りでフォロー。先週安値が崩れれば（日足MA200）、８月安値まで狙う。（月足ラス押し安値）
●H4足ブルの視点： ①先週安値、日足MA200で下げ止まれば、週足レベルの押目の形成に入る。これには数週間かかる。②先週大陰線の戻り目までのロング。戻り目候補は、H4のチャネルの高値が有力か。
毎日の値動き（昨日月曜日の値動き）M15 24*00ISM景況指数 休場なし
●昨日の値動きを言語化すると、金曜安値から切り上げの二番底を形成後、H1チャンネルの高値まで買われる。
●昨日のポイントは、H1レベルのWボトムから、H4レベルの戻り目までのロング。
●東京時間金曜日安値ネックのサポートを確認。二番底を形成。16*00二番底ネックを上抜け、そのままほとんど押しを付けずに、H1チャネル高値まで買われる。
●昨日のトレード
昨日は+20ｐ。昨日のトレードも反省が多い。まず、東京時間に作ったレンジを16*00にブレイク。ブレイク後に小さなレンジを作るのを待って、16*45分というダメな時間にロング。やはり持ち合ってしまい、含み損の時間が長い。雇用統計高値付近で持ち合ったので利確したが、その後押しを付けて、NY時間に180ｐ大きく上昇。目標利確は、H1
チャネル高値だったが、一度深く戻すと思い、びびってしまう。いつも利確が難しい。研究しよう。
毎日の見通し（火曜日朝） H1 指標なし 休場なし
昨日の日足は大陽線。日足MA200に支えられて、H1WボトムからH1チャネル高値まで買われた。
１1月の足は1000ｐの大陰線。１４０円下でクローズ。
●H1ベアの視点： ①H1チャネル高値、先週下降波50％戻り目候補。ここで上げどまれば、仮ネックまでショート。②１１月安値か、H4チャネル高値まで買われれば、ショート検討。
●H1ブルの視点： だいぶ買われてきてるので、深追いになりそうで買いにくい。①Wトップの崩れから、H4チャンネル高値にロング。②昨日の陽線の押目まで売られたらロング検討。
